少しずつ 見えてくる。
闇に目が慣れ、僅かな月明かりで進む。

道半ば、足を止め、目を見張る。
月光に照らされるそれは、2羽の雀がたむろう様か。
月夜に浮かぶ凄艶な舞台幕は、
夜の旅人の足跡に想われる。

平静にあれ 鑑賞者。
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